氏名/有限会社鵜の浜温泉開発 代表取締役 小林一定
2. 源泉名及び湧出地…源泉名/鵜の浜温泉5号井戸
           湧出地/新潟県上越市大潟区九戸浜242-2
3. 湧出地における調査及び試験結果
 (1)調査及び試験機関
  社団法人 新潟県環境衛生中央研究所 (登録番号:新潟県(登)環企第5号)
 (2)調査及び試験年月日  平成15年3/13日
 (3)泉温 27.4℃ (気温 4℃)
 (4)湧出量 186L/分 (動力揚湯)
 (5)知覚的試験 無食で直ちに黄褐色に着色し、無臭
 (6)PH 7.7
 (7)ラドン 未測定
4. 試験室における試験成績

 (1) 試験責任者 社団法人 新潟県環境衛生中央研究所 技術部長 外山憲幸
 (2) 分析終了年月日 平成15年4月17日
 (3) 密度 1.0108g/?3 (20℃) 1.0090g/?3 (20℃/4℃)
 (4) 知覚的試験 黄褐色を呈し、無臭、強塩味を有する
 (5) PH  7.7 (水温 20℃)
 (6) 蒸発残留物 14620mg/kg (乾燥温度 180℃)
5. 本水1キログラム中に含まれる成分、分量及び組成

 (1) 陽イオン成分
  リチウム Li+ 0.8 mg 0.12mval 0.05mval%
  ナトリウムNa+5482mg238.5mval94.79mval%
  カリウムKa+24.1mg0.62mval0.25mval%
  アンモニウムNH4+22.1mg1.23mval0.49mval%
  マグネシウムMg2+ 40.0mg3.29mval1.31mval%
  カルシウムCa2+144.7mg7.22mval2.87mval%
  ストロンチウムSr2+3.3mg0.08mval0.03mval%
  バリウムBa2+2.1mg0.03mval0.01mval%
  アルミニウムAl3+0.1mg0.01mval0.00mval%
  マンガンMn2+0.2mg0.01mval0.00mval%
  鉄(II)Fe2+13.0mg0.47mval0.19mval%
  鉄(III)Fe3+0.1未満
  銅Cu2+0.1未満
  陽イオン成分計 5732mg 251.6mval 100.00mval%
(2) 陰イオン成分
  フッ素 F-0.2mg0.01mval0.00mval%
  塩化物Cl-9207mg259.7mval96.72mval%
  臭化物Br-52.6mg0.66mval0.25mval%
  ヨウ化物I-15.3mg0.12mval0.04mval%
  硫化水素Hs-0.1mg未満
  硫化物S2-0.1mg未満
  チオ硫酸S2O3・2-0.1mg未満
  硫酸水素HSO4-5.0mg未満
  硫酸SO4・2-5.0mg未満
  炭酸水素HCO4-479.3mg7.86mval2.93mval%
  炭酸CO3・2-4.2mg0.14mval0.05mval%
  陰イオン成分計 9759mg 268.5mval 100.00mval%
(3) 非解離成分
  メタケイ酸H2siO3 26.8mg0.34mmol
  メタホウ酸HBO2 136.4mg3.11mmol
  メタ亜ヒ酸HAsO2 0.1mg未満
  非解離成分計163.2mg 3.45mmol
(4) 溶存ガス成分
  遊離ニ酸化炭素CO2 67.5mg 1.53mmol
  (遊離炭素)
  遊離硫化水素H2S 0.1mg未満
  溶存ガス成分 計 67.5mg 1.53mmol
  溶存物質(ガス性のもの除く) 15650mg/kg
  成分総計 15720mg/kg
  その他微量成分
  総ヒ素As 検出せず(0.005mg/kg 未満)
(5) 泉質  ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
(6) 禁忌症、適応症等 ({温泉分析書別表}中5.に記載)
  平成15年4月30日
  郵便番号 940-2127 新潟県長岡市新産2丁目12-7
  TEL0258-46-7151  FAX0258-46-9851
  社団法人 新潟県環境衛生中央研究所 理事長 永井淳夫


●鵜の浜温泉分析書別表

1. 源泉名…鵜の浜温泉5号井戸
2. 源泉所在地…新潟県中頚城郡大潟町九戸浜242-2
3. 温泉分析申請者…有限会社鵜の浜温泉開発 代表取締役 小林 一定
4. 泉質…ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性高張性低温泉)
5. 療養泉分類の泉質に基づく禁忌症、適応症は次のとおりである。
 (1) 浴用の禁忌症
  一般的禁忌症 
  急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全
  肝不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般に病勢進行中の疾患、妊娠中
  (特に初期と末期)
 (2)浴用の適応症
  一般的適応症 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身
  くじき、慢性消化器病、疾患、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進
  ○泉質別適応症・・・きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病
 (3)浴用上の注意事項
  ア・温泉療養を始める場合は、最初の数日の入浴回数を1日あたり1回程度とすること。
    その後1日あたり2回ないし3回までとすること。
  イ・温泉療養の必要期間は、おおむね2ないし3週間週間を適当とする事。
  ウ・温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴湯反応)
     が現れたりすることがある。
    「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は、入浴を中止し湯あたり症状の回復を待つ事
  エ・以上の他、入浴には次の諸点について注意すること
   ・入浴時間は、入浴温度により異なるが、初めは3分ないし10分程度とし、慣れるにし
    たがって延長してもよい。
   ・入浴中は、運動浴ま場合は、別として一般には、安静を守る。
   ・入浴後は、身体に付着した温泉の成分を洗い流さない(湯ただれを起こしやすい人は、
    逆に真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取るのがよい。)
   ・入浴後は湯冷めに注意して一定時間の安静を守る。
   ・次の疾患については原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。
    高度の動脈硬化症、高血圧症、心臓病
   ・熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので十分注意をする。
   ・食事の直前・直後の入浴は、避けることが望ましい。
   ・飲酒しての入浴は、特に注意する。

(注) この別表は、温泉法第13条による提示に必要な参考資料となるものである。

平成15年4月30日
郵便番号 940-2127 新潟県長岡市新産2丁目12-7
TEL0258-46-7151  FAX0258-46-9851
社団法人 新潟県環境衛生中央研究所 理事長 永井淳夫
 



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